[レポート]Deep Dive on Amazon EKS #reinvent #CON361
コンニチハ、千葉です。
EKSのDeep Diveにセッションレポートをお届けします!!
概要
以下、公式Descriptionのサマリー(和訳したもの)です。
この講演では、KubernetesクラスタをAmazon Elastic Container Service for Kubernetes(Amazon EKS)で稼働させるために必要な構成とネットワークの詳細を説明します。 2018年にAmazon EKSの新機能とアップデートを紹介します。
スピーカー
- Eswar Bala - Engineering Manager, Amazon EKS, AWS
アップデート情報まとめ
出オチ感ありますが、セッションで発表されたアップデート情報をまとめておきます!
- k8sバージョンアップデート機能がもうすぐリリースされる!
- クラスタバージョンAPIのインプレースアップデート
- 東京リージョンのリリースががもうすぐ!
レポート
アジェンダ
- 顧客のユースケース
- EKS 2018アップデート
- EKS Control Plane
- EKS Data Plane
- EKSネットワーク と ロードバランシング
顧客のユースケース
- なぜEKSを利用するか?
- マイクロサービス
- PaaS
- エンタープライズアプリケーションの移行
- Machine Learning
- EKSのパフォーマンスにより、毎秒100万を超えるクエリを処理する大規模データベースを効果的に管理している
EKS 2018年のアップデート
コントロールプレーン
- コントロールプレーンの役割:コンテナの管理(生死確認、起動・停止、どのインスタンスで起動するなど)
- クラスタを作成
- IAMロールでAWSの操作言言を制御
- VPC上のネットワークを利用
- セキュリティグループで接続を制御
- 高可用性、シングルテナント
- AWSネイティブのコンポーネントで構成
- フロントはNLB
EKSのバージョンは、k8sのバージョンとk8sのパッチバージョンの組み合わせでeks.1、eks.2と表現される。詳細はこちら
- k8sバージョンアップデート機能がもうすぐリリース
- クラスタバージョンAPIのインプレースアップデート
k8s APIが IAMと連携、RBACにてIAM認証を行う
データプレーン
- データプレーンの役割:実際にコンテナが起動する場所 = worker node
worker nodeは、AWSでAMIを用意している。また、自分の好きなOSに、スクリプトを流すことでworker nodeとして利用できる
EKSネットワーク と ロードバランシング
ENIを利用した、クロスVPC間での構成
CNIを利用した、SNAT方式の構成
利用可能なリージョン
東京がcomming soonになってます!
最後に
EKSのDeep Diveのレポートでした。東京リージョンがもうすぐってことで、wktkして待ってます。